港北区在住の千葉昭夫・圭子ご夫妻より、脳卒中などにより片マヒといった後遺症が残り、リハビリが必要となった方々にとって画期的なリハビリ機器でテレビ等マスコミでも数多く採り上げられ大反響の『足こぎ車椅子』を県立の特別支援学校や県立こども医療センター、さらには、被災地の子どもたちに贈って欲しいとのお申し出をいただき、寄贈先の選定等についてお手伝いさせていただきました。
2014年7月14日に、神奈川県教育委員会において桐谷次郎教育長、竹村昭こども医療センター事務局長のご出席のもと贈呈式が行われ、私も出席させていただきました。
同年11月21日には、寄贈先の一つである宮城県立船岡支援学校を、千葉ご夫妻と製造メーカーであるTESS㈱の鈴木堅之社長とともに訪問させていただき、子どもたちから歓迎していただきました。
『忘れない・東北』の書を書かれた金澤翔子さんにも試乗していただき、船岡支援学校を含め寄贈していただいた3施設に、翔子さんの最新の作品集『別冊太陽 金澤翔子の世界』をお届けいたしました。